ライフサポート夫婦相談室

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離婚の相談

離婚相談に来られる方は、離婚かどうか迷っている方がほとんどです。離婚しますと言った人ですら迷う部分を持ち合わせています。 なぜに、離婚という道を選ぼうとしているのかを、お話を聞いていくと、多くの方が自分なりに夫婦の修復を試みたけれど、全然にダメだった と肩を落としているケースが多いことに気づきました。
人は、どんな人でも生きている限りに頑張っていると思います。家庭環境の夫婦修復も自分なりに頑張っている形跡があります。しかし、 頑張り方を間違えていると、せっかく頑張っているけれど成果が出ないことにいくら頑張っても精魂尽きてしまいます。
離婚を決める前に自分なりの頑張り方をやめて、頑張ってみませんか?

夫の口から離婚の言葉

女性の感覚では、白・黒をはっきりつけたがる傾向があるので、夫から離婚という言葉の単語が出てくると、例えそれが、会話の流れの中で、離婚も考えたくなるという感じだったとしても、記憶の中で離婚という言葉だけが残り、離婚したいんだ、離婚するんだ、離婚を決めたんだとグレーの部分を避けて黒に染めてしようと自らしてしまう心理があるように感じます。女性は、自己防衛の本能にスイッチが入ってしまいます。そうすると、小さな火種を大きな炎になるように知らず知らずに薪をくべ始めてしまうことがあります。本人に自覚がないので、もっと夫婦として良くなるのに、先に自分の身を守る方向に突き進み、夫から自分勝手と思われて、更に勢いを増して突き進んでしまうことがあるので、注意をしてください。

男には情がある
根本的に男性は、幼稚な精神面もありますが、子供のような優しさも持ち合わしています。その部分が白・黒・グレーのグレーの部分です。 10か0ではなく、必ずグレーの部分を多かれ少なかれ持っています。離婚の言葉を言っても、このままの生活と二人の関係では離婚も考えてしまうが、お互いが自分達を見直して、今の家庭環境を変えることができるという、見通しが見えるようであれば、離婚はしたくないという感じです。だから、夫が口には、出して言わないが、本当に思っている気持ちを気づければ、そもそも離婚などしないですむ夫婦が沢山いるという事を知っておいてください。

女性は年を重ねると素直な言葉を言えなくなることを知っておいて

男性は、目に見える成果が上がることには関心があるけれど、目に見えない些細な思いやりなどの心のケアを怠る傾向があります。 女性の心の変化を感じる繊細さがあれば、言葉にださない態度で妻の本当の気持ちがわかるようになる。女性が機嫌が悪い時やイライラしている時は、身体的問題(生理)と心理的問題があります。大概は、心理的問題を抱えています。男性としては、イライラしているとは感じていますが、その先を踏み込んで理解してあげたいと思うより、少しほっとく、避けるという行動をしてしまいがちです。妻から見ると「やっぱり私に関心がないんだ。私を避けている。」と理解されない気持ちに落胆します。 特に、子供を出産した経験がある女性は、子供を産んだ瞬間から本能が芽生えで「私がしっかりしないと、私が頑張らなくっちゃ」という気持ちが全面に出てきます。それと同時に失ってしまうものもあり、それは、甘えるという行為です。 「私がしっかりしないと、私が頑張らなくっちゃ」とスイッチが入った人ほど、甘えることが下手になって甘えることが出来なくなることもあります。結婚前は、男性に甘えて、相手に頼ることができたけれど、私がしっかりしないとという気持ちが全面に出てしまったがために、自分から甘えることができないけれど、甘えたい気持ちを抱え込むことになります。それが溜まりに溜まった時にイライラしたり怒りっぽくなったりと甘えたい気持ちと逆の感情が吹き出てしまいます。

女性イライラは、SOSのサイン
イライラしている時は、SOSのサインです。そっと抱きしめて優しくして欲しいと心で叫んでいることに気づけば、 自分の気持ちを本当に理解してくれていると思ってくれます。女性は、いつも不安を抱えて生きています。気にするなと 言われても不安の気持ちは、夏の草原に雑草が生えてくるように覆い尽くしてしまうのです。甘えたい願望に気づいて そっと手を差し伸べてあげるだけで、不安の雑草は刈り込めるのです。

離婚は避けれない場合には離婚の仕方を考えて

感情的に物事を流されるままに、進めていけばパートナーも感情的になり完全な敵対心を生み出します。 歩み寄りがあれば、歩み寄りあえる事も多くなります。感情的に相手を責めるようになれば、相手も心のシャッターを下ろしてしまいます。 特にお子さんがいる家族の場合には、子供達の気持ちも理解してあげる必要もあります。お子さんにとって、父親と母親は永遠なのです。 夫婦が離婚しても父親は父親であり、母親は母親です。一緒に居たいけれどいれない気持ちを抱えています。小さな事が発端で意地の張り合いになっているのであれば、負けて勝つ方法を覚えて下さい。
意地の張り合いで、養育費は払わない・子供に会わせない・財産分与に納得がいかないとなれば、一番に悲しむのは、子供達です。 面接交渉の約束をしてあげれば、養育費は子供達の権利で、養育費を直接に子供に渡すようにしたり、養育費専用の子供用の通帳を作って、自分が子供のために振り込むんだという意識をさせてあげたりすることによって、離婚後のトラブルが大きく減ることになります。 財産分与も、どうしてもお願いする部分は、お願いする手紙を書いたり、どうしても金額が渡せないのであればちゃんと敬意をもって理由を伝えることで、火種を大きくしなくてすむと思います。 過剰な心配が、トラブルをさらなるトラブルの引金になるので、注意下さい。

離婚について

1
「別居する前に」離婚に向けての別居
2
「離婚は借金も半分」財産分与
3
「親権の保持に維持になるより」面接交渉権を約束できるように
4
「不貞が原因で離婚」慰謝料請求を考えるなら計画的に
5
「協議離婚」協議離婚について
6
「調停離婚」家庭裁判所に調停の申し立て
7
「裁判離婚」調停が不成立、裁判離婚までは長い道のり


沼津相談室
所在地 静岡県沼津市花園町1-4フローデンスエトー2F
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